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いよいよ12月22日(木)発売となる「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3[吹き替え版]」の主要キャストと配役を発表いたします。世界規模の紛争に発展する壮大な物語を、吹き替え版では下記の豪華声優陣による迫力ある日本語音声でお楽しみいただけます。

吹き替え版の主要キャスト(敬省略)

アメリカ合衆国
サンドマン:鈴木達央 トラック:楠大典 グリンチ:間宮康弘 
オーバーロード:立木文彦 
SEALsリーダー:井上剛

AC-130 TVオペレーター:西凜太朗 AC-130 FCO:田中理恵 
AC-130 パイロット:石川ひろあき A-10 パイロット:甲斐田裕子

アメリカ合衆国大統領:小川真司

タスクフォース141-非正規部隊
プライス:石塚運昇 ソープ・マクタビッシュ:岡林史泰 
ユーリ:江川央生 ニコライ:大塚芳忠
カマロフ:林一夫

S.A.S
ベースプレート:菅生隆之 ウォールクロフト:白熊寛嗣 
グリフィン:遠藤大智 マイヤーズ:森一丁

GIGN
セイバー:陶山章央

超国家主義派
ザカエフ:若本規夫 マカロフ:藤原啓治 
ヴォルク:麦人 アレクシー:諏訪部順一 ワラーベ:志村知幸

その他
ロシア大統領:内田直哉 アリョーナ:植田佳奈 
サラの母親:田中敦子

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物語の進行はミッション形式で進む。サリフ・インダストリー襲撃の真実と黒幕を突き止めるメインミッションの他に、サブクエストではオーグメンテーションを巡って二分される世界の行方や、アダム自身の謎に迫るエピソードが明らかにされる。


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サブクエストは特定の人物との会話や、特定の場所に行くことで発生する。引き受けるか否かはプレイヤー次第だ。結果は成功、失敗の二択に留まらず、例え失敗であってもゲームオーバーになることはなく、その結果が物語のその後に影響を与えることもある。

また、会話には選択肢が現れることがあり、その選択によってその後の物語や登場人物との関係が変化することもある。
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オーグメンテーションとは、人体のあらゆる部位の機能を拡張する人工的なインプラントの総称。病気や怪我で失われた部位を補助、補完するために施されることが多いが、健全な肉体であっても、身体機能を拡張しさらに飛躍させるために施術を受ける者が少なくない。

その倫理的是非を巡り社会は二分されつつあり、メディアや政治の場を舞台に激しい論戦を繰り広げ、一触即発の緊張状態が続いている。それぞれの主義を主張する研究者や科学者、宗教家や企業家達を旗印に各種団体が結成されており、抗議活動などもさかんに行われている。団体の多くは平和的対話を求めているが、一部の過激な集団はテロ活動で己の正当性を主張しようと目論んでいる。

また、身体機能の拡張だけでなく、脳へ作用するインプラントも開発が進んでいるといわれ、今後ますます持たざる者と持てる者との間に隔たりが生まれることが予測されている。

オーグメンテーションを施された者は、オーグやマシーン、鉄の塊などと呼ばれ、反オーグ団体からは忌み嫌われている。

アダムはサリフ社襲撃時に命を落としかけ、自ら望むことなくオーグメンテーションを施されることとなり、図らずも手に入れたその驚異的な肉体を武器に真実を探す戦いへと身を投じる。
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人体の機能を拡張する「オーグメンテーション」。アダムは襲撃事件で瀕死の重傷を負い、その命を繋ぎ止めるため、オーグメンテーション手術を施された。その結果、肉体のほぼ全ての部位がオーグメンテーション化されており、頭部、胴体、腕、脚、視覚、背中、皮膚を自由にアップグレード、カスタマイズすることが可能となっている。

問題解決のルート、手段はひとつではなく「コンバット」「ステルス」「ハッキング」「ソーシャル」これら4つの要素を組み合わせ、自分だけの戦略でミッションやクエストに設定された目的を達成していくことになる。

自分のプレイスタイルに合わせて、オーグメンテーションをカスタマイズすれば、より優位にミッションを進めることができるようになるだろう。


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オーグメンテーションの追加方法
新たなオーグメンテーションを追加するには「プラクシスポイント」が必要になる。「プラクシスポイント」はミッションやクエストクリア時に入手できる経験値が一定ポイント貯まると獲得できる。他にも「プラクシス・キット」というアイテムを入手した場合もプラクシス・ポイントが増える。

また、経験値はミッションやクエストの攻略中にも入手できる。敵を殺す、殺さない、隠し通路を見つける、ハッキングやソーシャルに成功するなどしても得ることができる。
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コンバットは文字通り、戦闘をメインとしたオーソドックスな戦略。目的達成のために障害となる敵を様々な銃火器を用い蹴散らして進む。銃火器の中にはハンドガンやマシンガンなど通常の殺傷武器以外に、複数の敵を気絶させるPEPS(パルスエネルギー発射装置)や監視カメラ、自動機銃を一時的に動作不能にするスタンガンなども登場する。敵陣の中を進みながらも敵を殺傷することなく目的を達成することも可能だ。


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コンバットとオーグメンテーション
オーグメンテーションの中には「コンバット」に役立つものも多く用意されている。基本的なものには戦闘時のダメージを軽減する皮膚オーグメンテーションの「スキンアーマー」や、移動などによる照準への悪影響を軽減する腕部オーグメンテーションの「エイム・スタビライザー」、射撃時の反動を抑えることができる「サイバーアームプロテーゼ」などがある。他にも銃火器を使わず敵をテイクダウン(非殺傷、殺傷)できるオーグメンテーションなどもある。


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また、胴体オーグメンテーションの「タイフーン・エクスプロシブ」を追加すれば自分を中心とた全方位に小規模な爆発を引き起こすことができる。大勢の敵に囲まれた際などは非常に役に立つオーグメンテーションだ。