敵の目を掻い潜って進む「ステルス」では周囲の状況判断が重要なポイント。
基本的な戦略は物影に隠れながら進むことになるが、高低差も重要な要素となる。足場を見つけたり、オーグメンテーションで脚力をアップグレードしたりすれば敵の目の届かない所から目的地へ進むことができる。他にも隠し通路や通風口などを使って潜入することも可能だ。
敵の行動パターンを把握し、最適なルートを発見することがクリアへの近道。
物影を利用してカバーすれば敵に見つかることはない。しかし大きな物音をたてたり、死体を発見されれば当然その原因を探しに敵が集まってくる。
ステルスとオーグメンテーション
「ステルス」に役立つオーグメンテーションの代表例と言えば皮膚オーグメンテーションの「クローク・システム」が挙げられる。一定時間、姿を消すことができるこのオーグメンテーションは様々な局面で活用できるだろう。しかし、行動に伴う音は消すことができないので注意が必要だ。だが脚部オーグメンテーションの「サイバーレッグプロテーゼ」のサイレントランを追加することで、音をたてずに移動することができる。
他にも視覚オーグメンテーションの「スマートビジョン」では壁や障害物の先を見透かせるようになる。物影から顔を出さずとも敵の動きを把握できるので隠密行動にはぴったりのオーグメンテーションだ。