ジャストコーズ2におきまして、
・拠点制圧ミッションクリア後、各勢力のゲリラ兵が配置されていない。
・日本語版のみ実装されていないミッションがある。
と言う点について、お問い合わせをいただいております。
弊社では日本国内でゲームソフトを発売するにあたり、第三者機関の意見も取り入れつつ、暴力表現・殺傷表現において一定の基準を自主的に設けております。海外スタジオで開発された商品に関しましても、基準に照らし合わせた修正を加えて販売しております。
今回ジャストコーズ2におきまして、基準に照らし合わせた際、発売不可能となる事象を確認しました。よってゲリラ兵の未配置、ミッション削除という修正を加えております。具体的には、次のような事象になります。
ゲーム設定上、主人公リコは潜入捜査を行っております。潜入捜査という特性上、ゲリラ兵はリコと敵対する勢力ですが、「味方」として行動するケースもあります。その結果、ゲーム中に「味方」であるゲリラ兵を自由に殺傷出来てしまう場面が発生します。この点に関して、第三者機関の審査を踏まえ、弊社としましてもこの状況を慎重に検討しました結果、ゲリラ兵の配置を削除せざるを得ないと判断しました。あわせて過度に残虐的な表現を含むミッションについて、日本語版への実装を見送っております。
ジャストコーズ2での海外版との差違については、弊社サポートセンターFAQをご覧下さい。
こちらの件について、お知らせまで時間を要しましたこと、深くお詫び申し上げます。
海外スタジオで開発されたタイトルを、日本のユーザーの皆様に広く楽しんでいただくためには、日本語環境でプレイ出来ることが最も重要であると考えております。
ユーザーの皆様には、ご理解をいただきますよう、何とぞよろしく申し上げます。